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目的は、シーサーアガイくんの足を治すためでした。
目標は、イタシキの神様のいる所に行くことでした。
すごいパワーで、みんな前向きに進んでいきます。
誰かのために動くことが人には良いようです。
絵本を振り返り、気付いたことを話し合ってみると、
いつの間にか、アガイくんの足が治っていることに気付きます。
大事な視点はここです。
人は、自分の仕事を見つけて働きます。それは、目的でしょうか?
目標でしょうか? |
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私は、よく子ども達に、「どうして先生になったの?」と聞かれます。
そのたび、話をそらしてしまい、「子どもと一緒に走れなくなるとやめるでしょうね」と、
目的がはっきりしていないことをごまかしていました。
自信もありませんでした。ただ、なんとなくこれかなと思うことはありました。
「子ども達と楽しむことの素晴らしさを沖縄から伝えたい。」です。
だから、先生になって、まずは一緒に楽しもうと考えました。
ですから、けっこう子ども達と楽しんできたと思います。
付き合ってくれた教え子達に感謝です。 |
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今の子ども達は、将来をどう創っていくのでしょう。
家族のいる生活、助け合う生活、自然に添って生きる生活?
一度、西表に行くと、考えがはっきりしてくるかもしれません。
水の有難さや自然の偉大さを感じることができるので
足を運んでみてはいかがでしょう。
人らしく生きるキャリアを創る参考になるかも…。 |
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