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さて、問題です。「沖縄の家は、どうやって造るでしょう?」
これが、授業での課題意識を高める言葉です。
子ども達は、最初に言われたこの課題をどれだけ覚えて絵本を読めるでしょうか? |
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2年生の場合、やっと文字を覚え、書き、文字の意味を考える体験が増える頃です。
黒板全体を見ながら、文字を読み、覚え、ノートに書くのも個人差が出る時期です。
黒板全体の部分となる小さな1つ1つの文字を探して、見て書く子、
黒板全体の1文だけをじっと読み、覚えて書く子、
かしこく友達のノートに書かれる文のスピードに合わせて、それを見て書く子など、いろいろです。 |
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そんな2年生は、絵本を読み、沖縄の家の造り方を見つける課題を意識して
物語を楽しめるでしょうか?
みなさん、試してみたいと思いませんか?
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大人で、試してみるのもいいですね。
実は、・・・沖縄の家の造り方に注目すると、
「あれ?受け取るユイタではなくて、逆に送る側のアガイがおもしろいことをしているぞ?」
と、気付くはずです。 |
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子ども達は、送り手と受け手の両方に注目しながら、どっちもステキな家を創ることに
おもしろさを感じてくれます。逆思考すると発見がありますが、ユイタとアガイの出来事の場合、
どちらも良い結果だと認めてくれます。
やっぱり、「そうだね」は、良い言葉ですね。
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